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1 「鞭道が上達するための要点」について語群より選択し空欄を埋めなさい。

鞭道の目的とその心構えを十分に把握し、〔1〕が修行であることを自覚して日夜〔2〕に修練して、自学、自習することが大切である。
その要点は、
(1)精神的・〔3〕的理論を研究すること。
(2)鞭道形に習熟し、〔4〕を会得する。
(3)健康・安全に留意し、修業を中断してしまうことのないように努力する。
初心者はもちろん、高段者でも常に基本技に徹し、応用技を十分会得するとともに、心・技・体の一致を図るように努めなければならない。一切の邪念を去って〔5〕な気持ちで師の教え、先輩の指導を受けて練磨・精進することが大切である。
 語群: 理合 気位 技術 素直 強情 悪心 熱心 数日 一生

2 「構えと目付け」について語群より選択し空欄を埋めなさい。

目付けは、良い姿勢を維持するための目の役割とともに、相手の動きに対して、常に有利な体勢を維持したり、相手の変化に対応するための目の動きのことをいう。目は相手の顔面(目) を中心に、全体を見るようにするのが基本的な方法である。
(1)遠山の目付け(紅葉の目付け)
ー〔6〕を凝視するのではなく、遠い山を見るように相手の〔7〕に注目する。
(2)二つの目付け
ー特に相手の〔8〕とこぶしに着目する。
(3)脇目付け(帯矩の目付け)
ー相手の帯(腰)のあたりに目を付けて、相手と視線を合わせないようにする。
(4)観見二つの目付け
ー宮本武蔵のいう心を見る「観の目」を〔9〕働かせ、現象を見る「見の目」を〔10〕働かせて現象にまどわされないようにする。
 語群: 鞭先 喉元 足元 胸部 腹部 全体 一点 強く 弱く


   令和5年5月 全日本鞭道連盟


*解答

〔1〕一生   〔2〕熱心   
〔3〕技術   〔4〕理合   
〔5〕素直           

〔6〕一点   〔7〕全体   
〔8〕鞭先   〔9〕強く   
〔10〕弱く           

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